猫カフェ五匹の猫の営業案内

平日 13:00~20:00
土・日・祝日 11:00~18:00
(定休日 火曜日、第1・3・5月曜日)
北九州市小倉北区片野新町3-1-12
レ・サンク・シャ 1階
093-967-6840

2015年2月15日日曜日

「五匹の猫」のアン

 アンちゃんを我が家に連れて帰った時、我が家には既に四匹の猫が居ました。
 五匹の猫持ちだなんて・・・私は何だかとってもお金持ちになったような気分でした。

 アンは私の職場の近くの木の茂みにいました。
 おじさんが猫たちにご飯を運んできていました。
 三毛の子猫を見ていた私に、おじさんは言いました。
 「連れて帰っちゃり」
 「昨日までこの子といた子はカラスにつつき殺されとったけ、今朝、埋めてやったよ」
 「この子も、じきにやられる」
 「わしは餌は持って来られるけんど、連れては帰れんけ」

 迷っていると、友達のだんなさんが通りかかり、背中を押されました。
 「家まで送ってやるけ、連れて帰り・・・」
 こうしてアンは我が家の末っ子になりました。

我が家まで小さな三毛猫は私の膝でおとなしくしていました

 
 アンはUNと書きます。
 フランス語の1、「たった一つの命」という思いを込めて名付けました。
 我が家の「五匹の猫」のうち、私が直接保護したのは風ちゃんとアンです。
モネと並ぶと小ささがわかるね
 拓は公園で拾われ、縁あって我が家へ、ココは保護ボランティアさんから我が家へ、モネは唯一、知り合いのお宅で生まれた子です。
 五匹の猫とのご縁はいろいろな形ですが、命はみな同じです。
 アンは我が家に来たけれど、一緒にいた子は命を落としました。
 望まれない命が生まれなければ、命を全うせずに終わることも減るでしょう。
 野良猫のトラブルもぐんと減るでしょう。
 大切に育てた草花や野菜が猫のふんにやられたら、猫嫌いでなかった人も猫が嫌いになるでしょう。
 
 今いる野良猫には避妊去勢手術を施し、その子1代限りご飯を与え、ふんの始末をし、きちんとお世話をする「TNR」T・・・トラップ(捕獲)N・・・ニューター(不妊・去勢手術)R・・・リターン(手術後、元の場所に戻すこと)という活動をしている方々がいます。そういう子は誤って再び手術されないように施術の印に耳をカットされてます。私が住む北九州にも「TNR」が広がるといいなと思います。
 
 
死んでしまったお友だちの分まで幸せになろうね
 
アンは身軽だからどこでも行ける冒険家!
アンはおもちゃが大好きで好奇心旺盛
 
 
 アンは我が家に来て3年経っても、私以外の人に体を触らせません。
 きっと、怖い思いをしたから警戒心が強いのでしょう。
 アンが本当の幸せを掴むのはもう少し先かな? 
 
もう3歳だけど・・・いつまでも子猫の雰囲気が残るアン

 拓のお別れに際しては、拓にたくさんの温かいメッセージやお花をいただきました。
 ありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
 人が大好きだった拓もきっと感激したと思います。
 今は我が家のシンボルツリーのハナミズキの下に眠っています。
 そして、仕事から帰った私を一番に迎えてくれます。
 もうすぐ我が家のミモザは満開です。

 五のつく日に更新していきます。次回の更新は2月25日です。
 また、お会いできますように・・・




2 件のコメント:

  1. アンちゃん
    いつも、ちょこちょこと走っていて可愛いですね。その姿とは違った低い鳴き声のギャップも可愛いです。
    それぞれの(=^・・^=)との出会いは、不思議なご縁がありますね。

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  2. 二匹と同じ猫はいません。たった一つの命です。アンを見るたび、みんニャの命が大切にされたらいいなと思います。

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