猫カフェ五匹の猫の営業案内

平日 13:00~19:30
土・日・祝日 11:00~18:00
(定休日 月・火曜日)
北九州市小倉北区片野新町3-1-12
レ・サンク・シャ 1階
093-967-6840

2014年9月25日木曜日

宝箱とお守り



    
 2年ほど前、私は運よく宝箱を手に入れました。
 その宝箱を私に持ってきたのは、五匹の猫です。
 蓋をあけると夢が噴水のように飛び出してきました。そして夢はどんどん膨らみました。
 

まるで大きな宝箱みたいですね。パリの街の開店前の・・・


この宝箱はキオスクでした

 宝箱というのは、実は私が購入した古い4階建てのアパートです。
 今になって考えると、保証人なし、担保なし、低金利で私が買えたのが不思議です。
 どうもこれは、猫たちの後押しがあったからだと直感しました。

五匹の猫たちです


 ギリシャでは、猫を大切にしていると、いざというときに命を懸けて護ってくれるという言い伝えがあるそうです。アパートの名前は住む人たちを護ってくれるよう、「五匹の猫」にしようと思いました。
  ちょっと洒落て、フランス語でLES CINQ CHATS(レ・サンク・シャ)。
  ちょっと言いにくいけど、いいかなと…。

 
 このアパートは大通りに面していて、1階は店舗の作りになっています。
 しだいに、私はそこに、人と人、人と猫をつなぐ場所を作りたいと考えるようになりました。
 
 

 私に何かさせようと企んでいる五匹の猫の筆頭は風ちゃん。
 昨年、16歳で天国に帰ってしまいました。我が家の守り猫でした。



風ちゃん・・・

 1998年、愛猫プクの死後、風のように現れた不思議な雌猫です。
 新入りの猫のお世話をしたり、野良猫を我が家に連れてきたり…。新入りの子猫が可愛がられてもひがむことはなく、子猫を苛めることもなく、懐の深さは人間も見習わないといけないなと思わせるような猫でした。
 終生、私を見守り、多くのことを教えてくれた猫でした。 


 
 そんな風ちゃんに、モンマルトルのテルトル広場で再会しました。
 画家たちが集まる私の好きな場所のひとつです。

 風ちゃんそっくりの絵があったのです。もう、他の絵は目に入らなくなってしまいました。
 風ちゃんの絵を、私が作る場所のお守りにしようと思いました。
 人と人、人と猫がつながる素敵な場所を作りたい。風ちゃんがきっと見守ってくれます。
 
 




  五のつく日に更新していきます。次回の更新は10月5日です。
  お会いできますように・・・



2014年9月15日月曜日

パリのアパルトマンにて

 今回、私がお世話になったのはサンジェルマン大通りに面したオデオンのアパルトマンです。 パリ在住の弟がその建物を見て、いい建物だね…重要文化財一歩手前くらい…と言っていました。


パリのアパルトマンの写真01
この通りに入り口があります
  RERの駅からアパルトマンまではスーツケースを押して歩きました。駅の階段が心配でしたが、“シルブプレ”と言うまでもなく、すぐに親切なムッシュが荷物を運んでくれました。ただ、右手にスーツケース、左手にキャリーケースで石畳の道を歩くのは大変でした。雨でも降ったら最悪ですが、降らなくてもお勧めできません。


パリのアパルトマンの写真02
教えられた暗証番号を押して中に入ります
  アパルトマンの入り口でモタモタしていると、中から扉が開いて、麦わら帽子のマダムが助けてくれました。ここは日本のウィークリーマンションとは違って、フランス人が普通に暮らすアパルトマンです。パリでは長期留守中に無断で誰かに住み着かれたら、追い出すのは至難の業で、それが高齢者や妊婦だと、退去させるのは法律的に無理なんだそうです。だから、自宅以外にアパルトマンを持っている人は自分が使うとき以外は旅行者に貸したりするのだとか…


パリのアパルトマンの写真03
弟のアパルトマンの階段にも赤い絨毯が・・・

  部屋にたどり着くと「パリDEアパート http://www.paris-de-apart.com/」の現地日本人スタッフMさんが待っていてくださり、ホッと一息。そこへ麦わら帽子のマダムがずかずかっと部屋に入って来て…マダムがいなくなってMさんに事情を聞くと、昔、女優さんだったマダムはこのアパルトマンに何十年も住んでいて、言わば主のような方。パリでは頻繁に起こる水漏れなんかの時も助けてくださるとか…マダムが目を光らせてくれるから、このアパルトマンは比較的安全なのだそうです。
  滞在中に何度もマダムをお見かけしました。

パリのアパルトマンの写真04
扉の向こうは中庭です
  Mさんが、洗濯機の使い方、お風呂の使い方、ごみの捨て方、電話のかけ方、WIFIの使い方…丁寧に教えてくださり、「何かあったら電話してください。私への電話は無料です」と心強いお言葉!
  マダムのお蔭で治安も良さそうだし、パリのアパルトマンでの1週間が始まりました。


パリのアパルトマン隣のカフェの写真
アパルトマンのお隣さんにあったかわいいカフェ
    このアパルトマンは調理器具一式のほか食器も充実していました。 滞在した方たちが残してくれた調味料もあって、すぐ料理を始められる体制です。


パリのアパルトマンの写真05
棚の中には食器が詰まっていました
 さて、朝食はスーパーで仕入れた食材で準備して、モリモリ食べて、毎日、アパルトマンを飛び出します。カフェやアンティークショップ、素敵な街に刺激を受けて、私の求めるイメージを手に入れるために…

パリのアパルトマンでの朝食の写真
食材を切ってお皿に乗せるだけで豪華です
 パリに行くご予定のある方はアパルトマン生活を試してみませんか?
 パリジャンの気分を味わえるオプショナルツアーはないと思いますよ!

 
 五のつく日に更新していきます。次回の更新は9月25日です。
 お会いできますように…

2014年9月5日金曜日

パリの猫カフェ Le Cafe des Chats

 パリに初めて出来た猫カフェに行ってきました。里親募集型の猫カフェです。

 私が初めて「猫カフェ」という言葉を聞いたのは、もうずいぶん昔、猫好きのY夫妻からでした。
 お二人は当時、台湾の猫カフェなるものに通っていました。(実は今も…)
 そんなものがあるんだあ~と私は興味を持ちました。しかし、日本は保健所が厳しいから猫カフェは無理だろうなあと思っていました。
 ところが間もなく、日本にもぽつぽつと出来始めたではありませんか!!

パリ猫カフェ外観の写真
パリの猫カフェ、名前の意味はそのまんま「猫のカフェ」
 パリの猫カフェは日本の猫カフェを真似て作ったそうですが、むしろ、Y夫妻の話によると台湾の猫カフェに近いようです。
 まず、日本の猫カフェは1時間いくらという時間制のカフェがほとんどです。
 パリは時間制ではなく、注文した飲食代を払うシステムです。
 Y夫妻によると、台湾も時間制ではなく、飲食が充実しているそうです。
 また、靴を脱いで上がるというのが日本の猫カフェの常識のようで、これは猫の感染症予防のためだそうですが、パリの猫カフェはもちろん靴は脱ぎません。
 自宅でも靴は脱がないくらいですから当然かもしれませんね。
 台湾もたいていは靴を脱がないそうです。日本で心配される感染症は、かの国ではどうなのでしょうか…

パリ猫カフェ受付の写真
受付です。パリらしく素敵なアンティークの家具がお出迎え
 私は日本から予約していきましたが、時間料金制ではないので、予約の意味があるのか不思議な気がしました。(特に予約席は設定されていませんでした)
 パリの猫カフェでは人と猫が対等な感じで寛いでいました。
 お茶している横に猫が寝てるといった自然な感じで…

パリ猫カフェの猫の写真その1
リラックスしてますね
パリ猫カフェの猫の写真その2
猫さんたちをこんな風に紹介してます(読めないのが残念)
パリ猫カフェ内装の写真
パリっぽい雰囲気です
パリ猫カフェドリンクの写真
かわいいカップで…くつろげます
  台湾の猫カフェもパリと同じく人と猫の共生型だそうです。


台湾猫カフェの写真
台湾ではこんな大胆な光景も・・・ Y夫妻提供写真
 猫が居る空間でお茶したり、本を開いてみたり…癒されて、猫好きには最高ですね。
 猫たちはむりやり人間様の相手をして疲れて…という感じがないのがいいです。
 皆さんもパリに行く機会があったら、パリの猫たちに会いに行ってみませんか?

                   Le Cafe des Chats http://www.lecafedeschats.fr/


台湾猫カフェの猫の写真
パリのカフェでは猫はお店の1階と2階を自由に移動します
次回はちょこっと経験したパリでのアパルトマン生活をご紹介したいと思っています。

五のつく日に更新していきます。次回の更新は9月15日です。
  お会いできますように…